Arata様の原型のチョイプラeosをパール塗装で製作したレビュー

キャビコさんから発売されたチョイプラeosをパール塗装で仕上げる

合わせ目けしは瞬間接着剤を使ってしまったので、かなり難航しました。

地獄の合わせ目けし

塗装準備は簡単ですが、この後脚の部分だけはかなり加工をしています。

ガイアノーツの白サフ
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全然合わせ目が消えてないので、しっかり削る
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ガイアノーツの白サフ
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合わせ目がしっかり残っているので、400番で削り、スポンジやすりを使う
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ガイアノーツの白サフ
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ガイアノーツのEXホワイト

ここまでやって何とか目立たない状態にできました。

eosにパール塗装をする

パール塗装をしていきます。

まずはカラーストリームパール顔料を使って、白色部分にパール感を出します。

どことなくパール感が出ていませんか？

2色偏光のカラーストリームパールについて知りたい方はこちらを見てください♪

クリアーパーツはうみんちゅビスマスパールパープルを使いました。

塗装するとこうなります。

うみんちゅビスマスパールパープルについて知りたい方はこちら。

マスキングをして、ピンクを塗装します。

細かいパーツなのでマスキングはやりやすいです。

今回クリアーレッドを塗る予定なので、最初にピンクを塗ります。

クリアーレッドを最後に塗る理由は、クリアーレッドが染料だからです。

染料の上から顔料を塗ると、顔料に染料がにじんできます。

具体的に言うと、クリアーレッドの上に、ホワイトを塗るとレッドがにじんでホワイトがピンクになってしまいます。

綺麗になればいいのですが滲むのでまだらにピンクになってしまいます。

だからクリアーレッドなどの染料系塗料は最後に吹かないといけないのです。

今回のピンクはデュオクロムを使用します。

デュオクロムもPIGMENT東京さんで購入しました。

デュオクロムRBというのは顔料が「R：レッド」、偏光が「B：ブルー」という塗料で、セリアのミラーネイルのような効果を得ることができます。

デュオクロムについて知りたい方はこちら↓

塗るとこうなります。

ピンクなんですが、角度によっては青色に光ります。

ここからはマスキングをしてレッドの塗装をします。

赤を塗る部分だけマスキングをしました。

ここからはPIGMENT東京さんで買った、ラヴァレッドを使います。

昔はカラーストリームパール顔料の中にオータムミステリーという顔料があったのですが、それが絶版になってしまい、代わりに出てきたのがラヴァレッドという顔料です。

カッパー系のレッドですが、これの上にガイアノーツさんのクリアーレッドを吹くときれいなんです♪

まずはラヴァレッドを吹きます。

この赤も味があるのですが、これにクリアーレッドを吹きます。

かなり濃い、いい感じの深い赤になります♪

これで塗装が終了しましたので、マスキングを外していきます♪

こんな感じで塗れたので及第点♪

丸の部分はタミヤエナメルのリーフゴールドで塗装しました。

これですべての塗装が終了です。

すみ入れした方がさらにいい感じになりそうですが、今回はさぼりました♪