マルちゃん「汁なしカレーそば」について
ここからはマルちゃん汁なしカレー蕎麦の説明です♪
汁なしカレー蕎麦のパッケージイラスト
パッケージは
たまご推し
私はじゃっかん引きます・・・
こういう系って・・・
大体
めっちゃ味濃い
牛すきとか、かまたまとか、卵を混ぜることを前提として味を作っているのではないのか?そういう気がしてるんです・・・
その辺を覚えておいていただき、後ほどのレビューを見ていただければと思います
この製品は
味が濃いのか?
カレーそばってメジャー?
私はちょっと気になっているのですが、そもそもカレーそばってメジャーなのか?
カレーうどんは超メジャーですよね♪
カレーそばって
別名カレー南蛮
いろいろ調べるとこのような記事をみつけました
南蛮とは「ネギ」を表しています。カレー南蛮はもともと鴨南蛮がベースになっているので長ネギになったと考えられます。明治時代のライスカレーもネギが使われていたので、その流れで長ネギと鶏肉が好まれていました。大正時代以降は玉ねぎと豚肉に変わっていきましたが、「南蛮」はそのままの残っているようです。
カレー南蛮の歴史-杉本商店:https://sugimoto-shop.com/history.html
明治の後半、日本式のライスカレーは、まだ庶民の間に普及しておらず、洋食の味では日本人に馴染みが薄いために、日本蕎麦店向けのカレー開発を始めました。隣接していることも珍しくない蕎麦店に普及させるためには、それぞれ店ごとに微妙に違う「蕎麦つゆの味」をカレー南蛮でも表現できる事が必須条件でした。カレーを前面に出すのではなく、素材の風味が生かせるように香辛料を配合して、味付けをしないカレールーの開発を進めました。煎る時間や火加減を少しずつ調整することで、蕎麦つゆの風味を引き立てるカレー南蛮の素が完成しました。
なんと!
この記事を読むと、「ライスカレー」よりも先に庶民になじみがある蕎麦屋ではやらせるために「カレー南蛮」ができたと読めます
カレーライスの派生がカレー南蛮と思ったら、先にカレー南蛮ができて、ライスカレーになった
面白いですね、メジャーというかカレー南蛮のほうがカレーの先輩じゃないですか
マルちゃん汁なしカレーそばの商品ラベルより
ここからは商品ラベルから製品紹介です♪
- 希望小売価格:193円(税別)
- 実際購入価格:118円(税別)
- 購入店舗:コノミヤ
- 麺の量:69g (標準90gに対して、21g軽い小盛)
- かやく:味付け油揚げ、かまぼこ、ねぎ
- ふりかけ:なし
- ソース:砂糖ベースの粉カレーソース
原料を見ると、ソースは砂糖べーすで、香辛料、しょうゆ、が入っていて、最後の方には「昆布エキス」も入っています
和ですね、和風
マルちゃん汁なしカレーそばの栄養成分とアレルゲン
ここからはアレルゲンと栄養成分です
- カロリー:360kcal (90g換算で470kcal)
- 食塩相当量:2.9g (90g完全で3.8g)
- カルシウム:158mg (90g換算で206mg)
- アレルゲン:小麦、そば、卵、乳成分、さば、大豆、やまいも
90g換算で見ると、カロリーは平均518kcalに対してやや少なく
食塩相当量は平均4.4gに対してやや少ない
カルシウムは平均192mgに対して同等
平均値はうみんちゅ調べ(66種類の汁なし系カップ麺の平均値)
汁なしカレー蕎麦を実際に作ってみた
実際に汁なしカレー蕎麦を作ってみました♪
吸水率を上の写真の重量から計算します
吸水率:147%
過去最高クラスの吸水率ですね
平均118%(今まで計算した汁なし系カップ麺の吸水率の平均)
30%近く多いです
湯戻し4分の麺ですが、しっかりお湯を吸って成長します♪
湯切り後の麺です、お揚げさんとかまぼこが特徴的
カレーで本当に珍しい粉ソース
しっかりまぜて完成です♪
粉ソースですが思ったよりも混ぜるのに苦労しませんでした♪