2020年4月に発売されたガイアノーツプライマリーメタリックについて

今までは限定商品だった「プライマリーメタリック」の3色レッド、イエローブルーが一般販売になりました♪

私はいつも「パール塗装」を行っているのですが、せっかくなのでパール塗装とメタリックの違いについても調べたく、今回の記事を書きました♪

今回発売されているのは3色

ガイアノーツプライマリーメタリック
プライマリーメタリックの3色(レッド、イエローブルー

基本的に色の3原色がそろっているので、全色を作れるはず!

  

書きながら気づきましたが「全部混ぜて黒」をやるのを忘れました・・・要望があれば試しますが・・・黒はCCパールブラックでいいような気もします

売っているところが限られているので、私が見つけたリンクをとりあえず貼っておきます♪

模型店が軒並み閉まっているので、町の模型店のほうが手に入るかも

ガイアノーツプライマリーメタリックを薄めて中間色を作ってみた

まずは塗料を薄めます♪

ガイアノーツプライマリーメタリックをモノタロウのサンプラボトルに入れる

私のお気に入りはモノタロウのサンプラボトル

ガイアノーツプライマリーメタリックと相性がいいボトル
下:モノタロウのサンプラボトル

うみんちゅビスマスパールでもこの容器を使っているのですが、「お手頃」「50ml」「ガイアノーツとの親和性がすごい!」

ということで愛用しています♪

  

ガイアノーツの親和性は偶然見つかったんですが・・・

ガイアノーツのプライマリーメタリックをメタリックマスターで希釈する

プライマリーメタリックはメタリックマスターがおすすめとのこと

ガイアノーツプライマリーメタリックで使った薄め液メタリックマスター
メタリックマスター

私はメタリックマスター愛好家です♪

パール塗装やメタリックはすべてこのメタリックマスターを使っています♪

ガイアノーツの溶剤系の注ぎ方

溶剤の注ぎ方はポイントがありますよー♪

溶剤の注ぎ方
注ぎ方

この注ぎ方で!逆だとりょうざいがボッコボッコでるため、ちゃんと注げません

入れにくいように思われるかもしれませんが、確実にこっちのほうがきれいに注げますよー♪

ガイアノーツのプライマリーメタリックの容器に溶剤を入れて、薄めていく

モノタロウのサンプラボトルに入れるのですが、塗料を入れただけだと、もともとの瓶にしっかり塗料が残っていてもったいない・・・

ということで、プライマリーメタリックの容器に溶剤を注ぎ、しっかり塗料棒で拡販して、サンプラボトルに注ぎ希釈します

希釈率は

プライマリーメタリック:メタリックマスター = 1 : 2

2倍希釈です。だいたい、45mlになりますので、50mlのボトルを使っている理由はここにあります

今回のプライマリーメタリックも上記の比率で混合しています

ガイアノーツプライマリーメタリックのきれいに中身をとる
しっかり中身をとる

一部残っていますが、希釈率を優先して多少の塗料の残りは大目に見ます

ガイアノーツプライマリーメタリックの薄め済み
完成

これで希釈済みです。このボトルは上が平らなので色の名前が書きやすいのも特徴的です♪

ガイアノーツのプライマリーメタリック基本色(レッド、イエローブルー)を混ぜて(オレンジ、グリーン、パープル)を作る

基本色の希釈が済んだので中間色を作ります

ガイアノーツプライマリーメタリックの重量を測る
中間色の作り方

中間色は同量を混ぜることにしました、10gづつ混ぜることにしています♪

ガイアノーツプライマリーメタリックを同量混ぜて中間色を作成
出来上がった塗料

それぞれを混ぜて作りました

注意事項
精密に同量には
なっていません
ご了承下さい

電子ばかりで0.01gまで合わせるようなことはしていません、0.1~0.3gのずれはあると思ってください

うみんちゅビスマスパールとガイアノーツさんのクリアーカラーを混ぜて作った塗料と、今回の希釈済みプライマリーメタリックの比較画像↓

ガイアノーツプライマリーメタリックとうみんちゅビスマスパールとガイアノーツクリアーカラーを混ぜたものの比較

左:うみんちゅビスマスパール薄め液&ガイアノーツクリアーカラー
右:ガイアノーツのプライマリーメタリック

赤と青はクリアーカラーと同じ系統の色ですが、黄色はちょっとクリアーカラーの色より濁っていますね

ガイアノーツのプライマリーメタリックのテストピースを作る

テストピースを作っていきます♪

ガイアノーツプライマリーメタリックのテストピースを作った
できあがり

テストピースは「黒」「灰」「白」「赤」「黄」「青」の6種類で作っています♪

私の塗装環境は以下の通りです↓

  

テストピースの紹介や雲母堂本舗さんのCCpearlとの比較は次のページから