この記事について


・一番多いときは5匹の犬を飼っていましたが、4匹目が本日、旅立ちました。
・今日の朝はまだ何とか歩いていたのですが、帰ってくるまで持ちませんでした。
・私の日記ですので、ただの備忘録です。

犬の15歳って人間で何歳なんだろうか?

小型犬の場合は15歳だと人間で76歳とのこと。

今回旅立ったのは、4兄弟で一番体格が大きかった子です。4兄弟の2匹は嫁の友達に引き取っていただき、1匹はすでに旅立ってて、もう1匹は音信不通なのでどうなっているかわからない状態です。

親犬は一昨年に母犬が、さらに2年前に父犬が旅立っています。

毎年毎年、冬になると旅立ってしまうのは、何かの縁があるのでしょうか?奇遇というかなんというかですね。

寝顔を撮影するのが好きだったので、寝ている好きに良く撮影していました。

まだ元気だったころの写真です。

犬はいつも穏やかに旅立つ

常に面倒を見ているからそう思うのかもしれませんが、犬というのは攻撃的になったりすることもなく、穏やかになくなっていくんですね。私は仕事中になくなっていることが多く、今回もみとることはできませんでしたが、嫁からは眠るようになくなったと聞きました。

人も犬も突然亡くなると心の準備ができませんが、大概兆候があるので心の準備もできるというものです。

まずご飯を食べなくなる。

最後には水も飲まなくなる。

今回は腎不全と先週2月12日に獣医さんに宣告されたので長くはないと思っていたら、1週間で旅立ちました。

耳の裏の付け根を掻いてあげると喜んで、頭を寄せてきて「ここを掻いてちょうだい」とねだってくるかわいいやつでした。人の体温が好きなのか、いつもそばに寄ってきてもたれかかってきて寝てましたね。また、犬ってくっついてくるとあったかいんですよね。

犬がなくなったらやるといいこと、やらないといけないこと

早速、犬のお葬式の手配をしました。

私がいつも利用しているところは、ちゃんと火葬してくれて、最後に骨壺もいただけます。

本来はちゃんと供養してくれるお寺さんに持っていくべきなんでしょうが、我が家にはすでに3つの骨壺があります。フィギュアのコレクションケースで密閉して保管しております。

犬とのお別れに葬式なんて・・・って思われるかもしれませんが、人間のお葬式と一緒でお葬式は残された人のためにあると思っております。けじめをつけるためにしっかり葬式をして、火葬して、お別れしたほうがペットロスなどになりにくいと個人的には思っております。

お葬式はやったほうが良いことです。

そして、やらなければならないのが市役所で犬の死亡届けを出さないといけません。予防接種の案内などが来てしまいますので、きっちりお役所にも届けないといけないですね。これは週末の土曜日にもやってしまいたいと思います。

諸行無常

諸行無常とは「今の状況や状態がそのまま続くということはない」ということ。

特にペットは自分よりも大概先に旅立ちます。残された1匹を大事にしつつ、きっちりお別れをして前を向いて歩いていかなければいけないですね。

明日は何としても定時に仕事を終わらせて18時には葬式できるようにフルパワーで頑張ります!!

コロナで夜の葬式をやってもらえなくなってしまったので、仕方がないですが、テレワークですし朝残業で仕事を片付けて、きっちり私の役目を果たしたいと思います。

それではさようなら

嘆き悲しんでも何も始まらないので。

今までありがとう。またね。