完全変形のユニコーンガンダムの胸像REAL EXPERIENCE MODEL 製作記
ここからは、開梱から完成までの製作記となります。
とにかく大きい箱でとにかく重い!とってもでかい郵便物がやってきました。
完全変形のユニコーンガンダムの胸像REAL EXPERIENCE MODELは梱包がすごい!
梱包に金をかけすぎです。
過去最大級の大きさの荷物が到着!
早速あけてみました。
箱の中身は緩衝材でかなりのスペースをとっていた
でっかいので相当中身も大きいと思ったらそんなことはありません。
8か所に発泡スチロールがかましてあり、完全に本体が浮く形になっています。
ものすごく厳重な梱包です。
化粧箱が豪華すぎるしなかなか開かない
高級な着物でも入っているのではないかと思うくらい厚紙でしっかりした化粧箱。
このように周りは印刷されています。
箱を開けるにも一苦労です。箱を抱えて振動でフリフリしながら箱をずらして開けていきました。
やっとこさ、開けたら二つの箱に分かれています。
大きい箱から開けてみる
大きい箱はこのような絵柄となっています。
バナージ君とミネバ様です。
箱の中身はこのようになっています。
ほとんど発泡スチロール。
開封すると、筐体が出てきます。角も入っています。
自分で組めると思っていたからちょっとショックだったよ・・・
小さい箱を開けてみる
小さい箱はこれらが書かれています。
これらの中身は。
塗装とタンポ印刷済みのパーツが個包装されています。エアーを噛まないようにそれぞれの包装に空気穴が開いていました。
お好みで貼ることができるシールも付属しています。
とはいえ、タンポ印刷している模様がすべてシールで賄えるわけではないので、塗装をしてデカールでパチ組と同じように仕上げるということができない。
なかなか塗装派には優しくないキットです。まあ、綺麗なんで塗らないほうがいいんでしょうが、私はパール塗装をしたいので、なかなか悩ましい仕様です。
完全変形のユニコーンガンダムの胸像のランナー紹介
それではランナーを紹介していきます。
Aランナー
Aランナーは電池ボックスのふたです。
Bランナー
Bランナーは頭部のパーツ。
Cランナー
Cランナーは側頭部。
Dランナー
Dランナーは胸部と頭頂部。
Eランナー
Eランナーは頭部と襟。
E1ランナーのパーツははめ込みが甘いと最後に変形させるときに不具合を起こします。
Fランナー
Fランナーは胸部上と胸部横のパーツ。
F1ランナーのパーツはすごくいい感じにタンポ印刷がされています。
これはもう塗装するのがもったいない。
Gランナー
Gランナーは背中のパーツと胸のパーツ。
角
角パーツは最初から展開時のゴールドが塗装されています。
ランナーもなく、袋に入っているだけで何も処理をする必要がありません。
パーツはたったこれだけです。
組立てにかかる時間は約1時間。変形の確認などで遊びながら行ってもそれくらいで組みあがります。
とはいえ、変形するところなどちょっと組み間違えるときれいに変形しなくなるということがありますので、気を付けて作業してください。
完全自動変形するユニコーンガンダムの筐体
興味津々の筐体ですが、流石にばらす自信がなくてそのまま組立てていきます。
完全自動変形のガンプラユニコーンガンダムの胸像REAL EXPERIENCE MODELを作る
ここからは製作記となります。
とはいえ、HGUCのジムを組むより早く組上り、合わせ目を消す必要もなく塗装する必要もないので、あっという間に完成します。
電池を入れる
このキットは電池が付属していません。
単三電池が6本必要です。
電池がすぐ切れるのではないのかと心配されるかもしれませんが、30分くらい遊んでいましたが、電池が切れなかったのですぐに電池切れを起こすということはなさそうです。
電池ボックスのふたはねじで止めますのでドライバーも必要です。
100円均一のドライバーで十分ですね♪
節約できるところは節約しよう♪
電池を入れたら動作確認
電池を入れたら動作確認をします。
変形ボタンを押すと、ユニコーンモードからデストロイモードに変形します。
ここから先は本当はユニコーンモードで組み立てないといけないのですが、私は間違えてデストロイモードで組み立てをしてしまっています。
最初から組みあがっている筐体ですがこのような見た目です。
皆さまは必ず
ユニコーンモードに戻して
作業を進めていただきたく思います。
胸部の組立て
このユニコーンガンダムはパーツに塗装が施されており、ほぼすべての外装が「アンダーゲート」となっています。
アンダーゲートは上記の写真のようにパーツの上までゲートがきています。
そのため、このようにパーツをカットしていきます。
アンダーゲートは最初にランナーからパーツを切りはなす。
パーツに残ったゲートを切り取る。
この2段階でカットする必要があります。今回は白色なので目立ちませんが、切れ味のいいニッパーでカットしないとカット面が目立ってしまうというなかなか厄介なゲートです。
私はこのタミヤのニッパーを愛用しています。アンダーゲートん処理は切れ味のいいニッパーを用意してください。
後はカットしてパーツをどんどん組み立てていきます。
大きくてなかなか合わせにくいから、うまくはまらないときは一度はまりかけのパーツを外してから組みなおしたほうが、組みやすいよ♪
高いから壊したら大変!!
頭部の組立て
ここでデストロイだと組み立てれないことに気付いて、慌ててユニコーンモードに戻しました。
ここまでは簡単なのですが、ここで次のパーツを気を付けてハメないと、動かしたときに変形できなくなります。
説明しにくいのですが、この写真はちゃんとはまっていません。
ハメたパーツの下側に、マスクが入り込まないといけないのですが、組んで動かしてみてうまく動かなかった場合はマスクのところを奥に入れ込んでください。
横のパーツと角をつけて完成です。
この写真も実はちゃんと頭のパーツがはまっておらず変形に何回か失敗しました。
そのせいでデストロイモードの変形時にちゃんとサイドのパーツがはまり切らないということが発生しております。
説明書がわかりにくいので、動かしてみないとわからないというのがつらいですね。