バンダイHG光武改・神崎すみれ機の胴体の組み立て
胴体が全体のパーツの半分を占めているのではないか?それくらいボリュームがある胴体。この胴体・・・全塗装で合わせ目を消そうとすると難易度が跳ね上がります・・・。困ったもんだ・・・。
HG光武改・神崎すみれ機のコックピットの組み立て
最初はコックピットから組み立てます。
いきなり「すみれさん」登場!
流石すみれさん!最初から出てきます!!
!
!
全塗装する場合・・・どうするの・・・
この肌色のパーツを全部塗らないといけないね
目はデカールがあるから!
つくれないことはないよ♪
リード線のカット
リード線はカットして取り付ける必要があります。
注意!
リード線をカットするときは「プラスチックカット用のニッパー」を使わないようにしてください!刃が痛みます。ハサミでもカットできるので、代替品を使いましょう。
説明書に定規がついているから
とっても便利ね♪
私は間違えて組み立ててからリード線に気付いて組み立てたため、とてもつけるのが面倒でした・・・。
リード線の取り付け
リード線を取り付けます。
取り付けにくい場合は「ピンセット」を使うことで楽に取り付けれます。ピンセットはデカールを貼るときなど色々使えるので、1本はちょっとだけ高めの(1000円くらい)を持っているとはかどります♪
ピンセットがあると、塗装の時に小さい埃がついてもそれだけを狙って除去できるといったように、いろいろな用途がありますよ♪
コクピットの操縦画面を作成
コクピットの操縦画面を作成します。
シールを貼らないといけないので、塗装、シール、組み立てという順ですね。
組み立てを進める
本来はリード線を取り付けてから組み立てる部分ですが、間違えたので先に組んでしまっています。
本来は、この時点でリード線がついているので気を付けてください。
HG光武改・神崎すみれ機の胴体の外装をつけていく
コックピットに外装を取り付けていきます。
まずはカメラアイの裏側を作っていきます。
カメラアイの裏側を作る
カメラアイの裏側はパーツを入れにくいので、ピンセットで入れていきました。
ピンセットがあると、手が入りにくいところの取り付けができるので楽♪
コックピット側の外装を取り付ける
コックピット側の外装を取り付けます。
合わせ目とゲート跡が目立ちますが、上の部分の合わせ目以外は隠れしまいます。
この上の合わせ目を消そうとすると、すみれさんを先に色を塗る。それ以外のパーツも色を塗り、組み立ててから合わせ目けしをする。このような難易度が高いことを行わないといけません。
「あとはめ」するなら、私は後からマスキングする方法を選びます♪
※「あとはめ」について
あとはめとは、「パーツを加工」して、接着してパーツの合わせ目を消した後にパーツ句を組み合わせる加工のこと。今回の光武の場合は先に外装の合わせ目を消して、コクピットを後から挿入できるように加工すること。
外装の表面を作り組み合わせる
外装の表面を作り、組み合わせます。
外装のカメラアイにシールを貼ってしまうとあとから全塗装をするときに大変なのでカメラアイは貼りません。
組み合わせていきます。
ちゃんと塗装していれば、あとから見れるようになる仕様です。
このように完全に閉じることができます。
このキットの一番の難所「メッシュパイプ」を取り付ける
切れ味の悪いハサミを使っていたので、私位箱のメッシュパイプのカットに苦戦しました・・・。
切れ味のいいハサミを使って、カットしていきましょう♪
切れ味が悪いと、メッシュ部分がほどけてきて、穴に入らないなど組み立てにくくなります。
メッシュパイプも定規がついているのでそれで長さを見て、カットします。
切れ味の良いハサミでカットしましょう♪
ほどけてしまったら、ほどけた部分だけをカットするしかないので気を付けてください。
カットしたら組み立てて、穴に入れて、取り付けます。
金色の胴体後ろ側に取り付けるパーツは「もなか成形」のため、合わせ目を消す場合はメッシュパイプのマスキングが必須となります。
もなか成形とは:パーツとパーツを和菓子のもなかのように挟み込む形で組み立てを行う必要があるパーツの構成のことを言う。和菓子のもなかと同じように合わさっている部分は隙間ができるため、この隙間(合わせ目)を消す「合わせ目けし」という工程を行うことで完成度を高めることができる。
これで胴体が完成です。
慣れない作業がおおいから
あせっちゃうね
よく説明書を見ながらやって
正しい道具を使って作業をすれば大丈夫♪
ぼくみたいに適当にやると
失敗しちゃうよ・・・
バンダイHG光武改「神崎すみれ機」の脚の組み立て
脚を作っていきます。
組み立てて後の脚
組み立てた後の脚はこちら↓
めちゃくちゃ「もなか成形」です。
腿もふくらはぎも全部もなか!
脚の注意点
足のパーツは外しにくくなる場所があるので、足先のパーツはピンをカットしておくと楽に取り外しができます。
カットするときはピンに斜めにニッパーを入れて、ピンの一部分をカットします。当然ですが、全部カットすると保持力がなくなりパーツがぽろぽろ取れてしまいます。
脚を胴体に組み付ける
脚を胴体につけていきます。
片足でもバランスで何とか立ちます。
両足を取り付けます。
残りは腕と武器を作って完成です。
バンダイ光武改・神崎すみれ機」の腕の組み立て
腕を組み立てます。
うではもなかが腕だけで二の腕は1パーツ成形となっています。
腕を取り付けます。
いきなりファンシーになったわね
バンダイHG光武改「神崎すみれ機」の武器の組み立て
武器はなぎなたのみが付属しています。
なぎなたと、なぎなたを持つときの手を作りました。
両手でなぎなたを構える
なぎなたを両手で構えることができます。
手の甲のカバーは取り外して取り付ける必要があるので、接着しないように気を付けてください。
こんな感じでなぎなたを構えることができます。
急にきれいになったよ!
綺麗に撮影する方法は次ページで軽く説明するよ
片手でなぎなたを構える
当然ながら片手でなぎなたを持つこともできます♪
片手もかっこいいね♪
バンダイHG光武改「神崎すみれ機」のヒケについて
パール塗装の最大の敵「ヒケ」はやはりあちこちに見えてしまいます。
写真でうまく撮れない = 写真で目立たない
ということで気にしなくていいかもしれませんがどうしても気になってしまう。
ヒケについて:「ヒケ」とはパーツの表面に凸凹があり、とくに凹んでいることが多い。へこみがあるとパール塗装した場合、光の見え方が変わるため、凹んでいるのが物凄く目立ってしまう。「ヒケ」を削りわからないようにすることで、完成度を上げることができる。(気づかないし、大体、作った人しか気づいてないことも多い)
製作記はここまで
次のページからは「撮影」方法と
撮影した写真を掲載しているよ♪