FGザクの特徴について
FGザクをちゃんと作れたら脱初心者、そんなFGザクの特徴を紹介します。
FGザクの箱と中身
箱絵と中身はこちらです。
こんな感じです。
1色という時点で難易度がかなり上がっていますね。
税込み330円(消費税10%)とかなりお安い値段設定です。
FGザクの入手方法
2021年4月25日の状態は、ヨドバシカメラの通販は売り切れ。
Amazonではプレミア価格になっていますが、プレミアムバンダイや楽天では定価で購入できます。
家電量販店のジョーシン電機でよく見かけるので、ネットよりも実際の店舗で購入したほうが確実かと思います。
FGザクの塗装見本と仮組後
塗装見本はこのような感じです。
こうやって塗り分けないといけないのですが、ランナーはこの状態。
緑一色だねー。
仮組してみるとこんな感じになります。
緑だねー。
合わせ目だらけねー。
ポリキャップがなく挟み込み加工のFGザクは加工が難しい
最近のキットはポリキャップがないですが、肩や頭は胴体の穴にパーツをはめる構造になっていると思います。
エントリーグレードは下記画像のように、ボールジョイントが胴体から飛び出しており、あとから肩をはめることができます。
FGザクは「腕」「頭」「肩」の関節が下記の画像のように凸部を挟み込んで回転させるため、一度パーツを接着してしまうと、あとから取り外して塗装を行ったり、合わせ目を消すといったことができません。
上半身はこの可動部分をどうにかして処理をする必要があります。
私はこの上半身を何とかするためにネオジム磁石を使って加工をしましたが、ネオジム磁石は回転方向の動きの保持力が弱いのを知らず、銃の重さに耐えれなくて、失敗しました。
FGザクⅡを作った人はわかると思いますが、上半身の合わせ目を消そうとするとかなりむつかしい・・・。そこでネオジム磁石を使って簡単にできないか考えました。使ってみてわかったメリットとデメリットを包み隠さず紹介します。
上に銃を構えるとことはできるのですが、角度を下げると落ちてきてしまうのです・・・。
下記は5MB、5秒の動画です。
肩の加工はネオジム磁石よりもポリキャップのほうがよさそうですね・・・。
ポリキャップを使った加工については別の機会に紹介したいと思います。
FGザクのパイプは脆いので注意
折れた!折れました!!
パイプが結構はまりにくく、力を入れるとぽっきり折れてしまいます。
接着剤でくっつければいいのですが、その後紛失したので結局買いなおしちゃいました。
買いなおしても300円くらいの出費なのでいたくないのがこのFGザクのいいところ♪