劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!のネタバレしかない感想など

フレイアしんでしもた・・・。

マクロスΔのヒロインのフレイア・ヴィオンが死亡

マクロスΔの劇場版はマクロスΔのTV版より結晶化が抑えられた状態だったので、まさかフレイアが死亡するとは思っていませんでした。

途中、結晶化が進みすぎて立つこともやっとになり、カナメから戦力外通告を受けたフレイア。死ぬのが怖いとハヤテに泣きつき、結局自らの意思で歌を歌うことに。フレイアが孤軍奮闘し、ウィンダミア人のルンが皆同じように光り輝く「ルンの花」が発動。「Yami_Q_ray」の闇フレイアにもルンの花が咲き、闇フレイアが闇キューレを吸収。胎児だった星の歌い手は赤ん坊になり、ハヤテに救われた。

歌いすぎたフレイアはハヤテの腕の中でまるで花嫁衣裳のような白い衣装をまとい、そっと命の火を燃やしきりました。

ルンの花でウィンダミア人の短命(平均寿命30歳)が治ると思っていたので、これはショック・・・。

劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!のエンドロール後のハヤテが肩車していた幼女

この幼女はハヤテが救った星の歌い手の細胞から作られたクローン。

ルンの花が咲いた闇フレイアは闇キューレを全て吸収しており、その際にフレイアの情報もかなり学習しています。そのため、星の歌い手にフレイアと同じハート型のルンが現れました。

この少女の名が「フレイア」かどうかはわかりません。

少女が「フレイアは歌う」といっていますが、この子がうたうのか、ハヤテから話を聞いていたフレイアが歌うということなのか、はっきりわかりません。

劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!の気になった点

ここからは気になった点を書いていきます。

天才マックスは70歳の老体でも天才だった

ミラージュのおじいさんマクシミリアン・ジーナス(マックス)が登場。エキセドル参謀も登場します。

私はマクロスを一切見たことがなく、マクロス7も知りませんが、天才マックスがいることだけは知っていましたし、パイロットとして全く腕が鈍ってない70歳の天才マックスにほれぼれしました。

TV版の訓練はメッサーが行いましたが、劇場版の訓練はマックスがYF-29デュランダルに登場し、Δ小隊のVF-31AXカイロスプラスを軽くひねります。ハヤテのカイロスプラスはマックスのペイント弾で全面真っ赤っかになるほどぼこぼこにやられています。

デュランダル最強と言われていますが、最強の天才マックスとのコラボはたまらないですし、プラモも出てほしい!!

白騎士の次は赤騎士!!

白騎士様は前回の戦争で亡くなっており、ウィンダミアの空中騎士団の隊長はボーグになっていました。

赤色のドラケンⅢはボーグの専用機ですが、最初のイプシロン財団のヴィヴァスヴァットにΔ小隊と同じようにフルボッコにされてあっという間に、カイロスプラスに乗り換えることになりました。

ザオ、テオが速攻退場

あっさりやられていますが、片方は死亡、片方は最後のルンの花のときにでていたので生きてます。

テオが死亡、ザオは生きているという報告もあります。

闇キューレ(Yami_Q_ray)の存在感が薄い!

最初はセイレーンシステムは闇雲しかいなかったのですが、途中でワルキューレの歌を聞き、ディープラーニングで学習、4人のキャラクターを生み出しました。

とはいえ、4人のキャラクターはバーチャロイドなので本体は星の歌い手のクローン(胎児状態)。

ワルキューレと闇キューレで絡みがあると思ったらそんなことはなく、登場シーンがワルキューレのオマージュになっているくらいです。

きめセリフも闇バージョンになっています。

ワルキューレYami_Q_ray
美雲歌は神秘歌は闇
フレイア歌は元気歌は狂気
カナメ歌は命歌は歓喜
レイナ歌は愛歌は欲望
マキナ歌は希望歌は絶望
ワルキューレと闇キューレのきめセリフ

上記のきめセリフはうろ覚えですので間違っていたらすみません。

ミラージュはリーダーとして覚醒

マックスの特訓でミラージュはエースにはなれないとされていましたが、アラド隊長がロボット兵との戦闘で負傷。ミラージュはΔ小隊の隊長となりました。

隊長のミラージュはハヤテやボーグについていくことができませんが、後方にいるため先頭を見渡せてることに気付く。ハヤテやボーグ、チャックにミラージュは指示を出し、まったく誰もいない空間に行くことにボーグやハヤテは疑念を持ちつつ指示に従ったところ、敵の後ろを見事とることができて、敵を撃墜!

ミラージュのリーダー能力の高さを見せしめました。

ミラージュに感化された天才

ミラージュの成長を直接見た天才マックス。自分がいる席は艦長席ではないことに気付く。それまでも負傷したアラド隊長の的確な指示を出しているのを見ていたマックスは、艦長席と帽子をアラドに渡し、デュランダルで出撃、天才はいつまでたっても天才ということを思い知らせてくれました。

ただ、訓練時に戻ったときに発作が出ていたのでさすがに先発からずっと出るのではなく、クローザーとして終盤にしか出れないという制限はありそうです。

ハヤテとフレイアはお互いに気持ちを伝えあっていた

お互いに隙といってキスまでしていたから、最後にフレイアが死んでしまったのは

あぁぁぁぁぁ

ってなりました・・・。

30年の寿命だと普通の人類の一生の間に6世代くらいになってそうで・・・。確かに人と一緒にウィンダミア人が過ごすのはきついと思いますが、それにしてもTV版で結晶化を進めたフレイアは死んでいませんでしたが、劇場版は死んでしまっているので、今後の劇場版のマクロスではフレイアを見ることはなさそうですね。

リンゴ畑は元通り

ウィンダミアが襲われてリンゴ畑が燃えてしまいましたが、フレイアのおばあさんのリンゴをハヤテが確保していたので、種を取ることができています。

エンドロールの最後にはリンゴの木が生い茂っていたので、ちゃんと燃えたリンゴ畑は元に戻っていますね。

レディMは?

ミンメイと思っていましたが、マックスは誰ということを明言しませんでした。

メガロード1ということろにおり、そこから出ることができない。

ランカとカナメが絡んでいるということもわかったので、そろそろマクロスFとΔがクロスしてもおかしくなくなってきていますね。

あとがき 

ということで長々と気になったことを書かせていただきました。

劇場版を観られた方々ここを見ていると思いますが、フレイア退場はなかなかさみしいですね。

来年は節目のマクロス40年周年になるそうです。

40周年に新テレビシリーズがあると、ガンダムも水性の魔女があるので熱くてうれしいのですが。

今後の展開に期待ですね。

長文お付き合いありがとうございます。

本文は以上です。