この記事について


・死物語(下)のネタバレなしでかけるだけ書きます
・ネタバレありはページを分けているので安心してください
・蛇足といえば蛇足ですよね、この話

パール♪ちゃんパール♪ちゃん

終わったね

パール♪くんパール♪くん

終わったよね?

パール♪ちゃんパール♪ちゃん

死物語(上)のようなびっくりな仕掛けはないけど、伏線が回収されて面白かった。

パール♪くんパール♪くん

また、遭えることを期待しちゃうね♪

死物語上下を読みました。

死物語上の中のメタネタで死物語下を紹介していましたが、書いてある通りでしたね。ちょっと予想外のことはいっぱいありましたし、こんな風で終わるの?ってなりましたが。

終わりましたね。

物語シリーズ第30巻である死物語(下)のネタバレなしのレビューについて

この話は(上)ほどネタバレを読まずに読んでほしいとは思いません。

いつも通りの物語シリーズという感じですね♪

死物語の次回作の告知について

死物語上の時に書きましたが、ありませんので、しばらく物語シリーズの最新刊は発売されないと思います。

死物語(下)について

扇物語の時点でこの死物語(下)の話のプロローグが書かれていました。

千石撫子、貝木泥舟、斧乃木余接の3人チームが臥煙伊豆湖の娘、臥煙雨露湖(洗人迂路子)の本拠地である沖縄県西表島に乗り込むという話。

時系列は扇物語の後で、死物語の前になります。

花物語の時期に近そうな描写もありました。

この話は

千石撫子

の物語。

モンスターシーズンは「忍物語」で「忍野忍」、「宵物語」で「八九寺真宵」、「余物語」で「斧乃木余接」、「扇物語」で「戦場ヶ原ひたぎ・忍野扇・千石撫子」がメインの話だったと思うと、「神原駿河」と「羽川翼」は忘れられてる感じですね。

神原駿河はセカンドシーズンの花物語がこのオフシーズンの話を兼ねていたともいえると思います。

モンスターシーズンでは千石撫子がすごく重宝されているというか、ひょっとすると物語シリーズを飛び出して、千石撫子が主人公の新シリーズが始まるのではないのかと勘ぐってしまいます。

ということで、この話は千石撫子が好きな方は喜んでみることができるの話ですね。

死物語(下)を読むのにかかる時間

あとがき入れて、231pありますし、びっちり文章がつまっているのでかなり時間がかかります。

4-5時間はかかると思ってください。

冗長に感じた死物語(上)よりはサクサクと物語が進行していき、あっという間に読み終わった感じです。

この話は蛇足ではありますが、冗長ではありません。

いろいろな伏線が回収されていくのは楽しいですね♪

死物語(下)のテーマ

千石撫子の成長譚。

これにつきます。

そして、千石撫子の成長は・・・。

ここはネタバレなしでしたね・・・。

次々ページのネタバレありページでしっかり話します。