1/100WAVE レッドミラージュのプラモデル
1/100WAVEのレッドミラージュは模型店ではもうほとんど見かけないのではないでしょうか?
1/100レッドミラージュの箱絵
味があるパッケージアートです。
1/100レッドミラージュのプラモデルの買い方
作っているのはWAVEで、2021年12月に再版があるようです。
希望小売価格:税込3,520円。
ヤフオクではこれくらいの値段で発売されておりますので、今すぐ作りたい方は落札されてもいいのではないでしょうか?
ヨドバシカメラでは売っておらず、Amazonはプレ値しかありません。
Amazonは再販後に少し安く手に入りそうですね♪
1/100レッドミラージュの中身
初心者向けのキットでないことは、中を見たらすぐわかります。
ポリキャップの黒とパーツは弱緑で1色のみ!
この弱緑のせいで後から白にするのにとっても苦労します。
そしてスナップフィットではないので接着が必須です。合わせ目だらけで合わせ目を消さないといけないところが山盛りあります。
謎のメタルパーツ。
メタルパーツのせいでとってもめんどくさいです。
私は「マルチプライマー」を使って塗装をしたので、上記のやり方はしておりません。
これらの理由でこのキットは見ただけで分かる「高難易度キット」です。
WAVE製1/100レッドミラージュのプラモデルの仮組
仮組というのは最初にプラモデルを組立てて、今後の塗装プランやクリアランスの確保などを考えます。
ふつうは仮組では接着をしないのでしょうが、私はめんどくさいのでどんどん接着しながら組立てていきました。
2段階で接着が必要なため仮組ですら数日かかる
肩のパーツの場合、肩の中のパーツの合わせ目を消してから、肩の外側のパーツの合わせ目を消します。
まずは肩の中のパーツをこのようにむにゅを作って合わせ目を消します。
肩のパーツにはさらに稼働するアーマーがあるためそれの合わせ目も消します。
マスキングテープでくっつけているのは、スナップフィットではないため、接着してもパーツが保持されないためです。テープでくっつけて1日放置しました。
瞬間接着剤を使えばよかったのですが、今回は流し込み接着剤で合わせ目を消してしまったので数日掛けて仮組することになってしまいました。
口で説明するより上の写真で構造を見ていただいたほうが早いですね。
この状態まで作って、肩がやっと作れます。
肩の写真を撮り忘れたのでないですが、こんな感じになります。
肩の部分だけ注目してください。こんな感じであちこち2段階で接着がhツ幼な部分があり、子の仮組にするだけで凄く苦労しました。
スナップフィットでないため組立てがあっているかわからず不安になる
ガンプラになれていると、接着しながら作るこのレッドミラージュはなかなか新鮮で、説明書を見ても正しく組めているのかよくわからずパーツを重ねていくことになります。
昔のキットで、組み立てもわからず苦労しますが、何とか見様見真似でここまで接着しながら組み立てました。
合わせ目けしがしんどい脚
胴体は合わせ目が目立たないので接着剤をつけながらどんどん組み立てれます。
脚はすねのパーツともものパーツの合わせ目が目立ちます。ここはサフを吹いて何回も削ってやり直すことになったので、合わせ目けしがしんどい部分でした。
仮組しながらヒケだらけのパーツを処理する
あちこちにかなり深いアリジゴクのようなヒケがあります。
写真のヒケはまだ甘いヒケです。
強烈なのはこちら。
ここまで深いヒケの場合は、削って何とかなるものではないので、パテや瞬間接着剤で埋めてしまいます。
瞬間接着剤で埋めて削った後です。目立たなくなりましたよね♪
ふつうは仮組した後に行う作業ですが、今回は仮組中に処理をしちゃいました。
仮組したレッドミラージュ
仮組したレッドミラージュです。
すっごくシャープでかっこいいね♪
仮組するだけでも大変だけど、ものすごくかっこいいから作ってみる価値があるキットだよね♪