マジックリンを使った割れないすみ入れに挑戦
今回は割れて破損してしまうと、パーツ請求をするすべもないので困ってしまいます。
ということで、エナメルで墨入れをすることはやめて、以前より興味があった水性塗料を使った割れないすみ入れをやってみました。
元々はこちらのプロモデラーの方のページを参考にしています。
こんにちは。プロモデラー林哲平です。 皆さん、スミ入れはどんな方法でやっていますか？ 従来のエナメル塗料によるスミ入れはプラを破損するリスクがあるのは多くの人が知る事実です。 「プラモが壊れるから怖くてできない」 「頑張って作ったプラモ
私もさっそくまねしました。しっかり見てなかったのでかなり我流になってしまいましたが・・・。
本当はタミヤの水性アクリル塗料溶剤で薄めないといけないのですが、私はマジックリンをドバドバ入れて薄めてしまいました。
そして、水性ホビーカラーを使うところを間違ってアクリジョンを使ってしまいました。
それでもちゃんと墨が入れれたし、マジックリンで除去できたのでなるようになった感じです。
これだけ入れたすみも。
こんな感じでマジックリンでふき取れます。
どれくらいマジックリンでふき取れるかというと、これくらいとれます。
マジックリンで落とせるというのがすごく画期的ですね。
明らかに古いデカールを復活させて使う
レッドミラージュは旧キットなので、数年前に発売されたキットです。
水転写デカールが付属していますが、当然傷んでます。
こんな感じで砕け散ります・・・。
そんなデカールでも、これをデカールに塗ることで復活できるのです♪
詳しいやり方はこちらにまとめています↓
古い水転写デカールを、水につけて、ピンセットでもって・・・。砕け散る・・・。そんな悲しい思いをしなくて済む方法を伝授します。
百均のセリアさんなどでも水性ニスは売っていますが、これと同じようには使えません。セリアのニスではデカールがニスをはじいてしまうんです・・・。
途中の写真を撮っていませんでしたが、こんな感じでちゃんと肩の部分などデカールが貼れています。
クリアー塗装をする
クリアー塗装はマジックリンを墨入れをしたため、砂吹きをしてからEXクリアで塗装をしています。
EXクリアを吹いた後に、一液型ウレタンクリアを使っています。
盾だけは磨いてみた
一番目立つのが盾だと思ったので、しっかり磨いてみました。
細めと仕上げ目を使って磨いてみました。
あんまりきれいさがわかりませんが、かろうじて映り込んでいます。
個人的にはここまできれいになれば満足です。
レッドミラージュの塗装レシピ
それではこのレッドミラージュの塗装レシピを書いていきます。
全ての塗装後はガイアノーツEXクリア→SHOWUP一液型ウレタンクリアを吹いています。
白色のレシピ
ガイアノーツサーフェイサーエヴォホワイト→
ガイアノーツEXホワイト→
うみんちゅビスマスパール
黒色のレシピ
ガイアノーツサーフェイサーエヴォホワイト→
ガイアノーツEXホワイト→
うみんちゅビスマスパール→
ガイアノーツEXブラック
銀のレシピ
ガイアノーツサーフェイサーエヴォホワイト→
ガイアノーツEXホワイト→
うみんちゅビスマスパール→
ガイアノーツEXブラック→
うみんちゅビスマスパール
赤色のレシピ
ガイアノーツサーフェイサーエヴォホワイト→
ガイアノーツEXホワイト→
うみんちゅビスマスパール→
ガイアノーツEXブラック→
PIGMENT東京ラヴァレッド→
ガイアノーツクリアレッド
ゴールドのレシピ
ガイアノーツブライトゴールド
ベイルの接続部
ガイアノーツEXブラック→
雲母堂本舗CCパールPCディープブルー
