1.映画の特典(ここはネタバレなし)
・最近の映画は特典がもらえるのが多いですね。特に、アニメで狭いところでしかやらないような映画は特典で何かもらえるということが多いです♪
・今回のこの映画は特典小説がつきます、大阪市内で3か所しか上映されていない、日本全国だとなかなか上映されていなくて、地方の方はこれを入手するのにも一苦労なんでしょう・・・
・オークションにもいっぱいで回っていました
・早速ですが次の項目からネタバレ全開で、映画のネタバレを含みながら感想を書かせていただきます♪
・ちなみに、私の映画を見たときの感想も書いてますのでよかったらそっちも見てください♪
【段階的ネタバレ】このすば劇場版(この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説)を見たので感想(レビュー)をネタバレなしから段階的にネタバレしてだれでも見えるレビューにします♪
2.この小説の時系列(ネタばれあり)
・ここから映画を含めたネタバレです
・紅魔族の里がシルビアにボロボロにされましたが、それはあっという間に復活したようです。魔法で気をゴーレムにして自分で移動させたり、魔物を召喚して働かしたり、やりたい放題・・・シルビアの苦労は無駄ですね
・この話は、そんなシルビアが襲ってきて退治してから、アクセルの町に戻るまでの間に起きた冒険活劇だと思います♪
3.内容(ネタバレしかない)
おじいちゃん(ぺこにゃん)、ゴーストだったのね・・・
・紅魔族一のかわりもの”ぺこにゃん”は祟りじゃ!祟りじゃ!この町は呪われているのじゃ!!と町で騒いでいる変わり者の紅魔族の老人です
・年老いた紅魔族は、より強いものと戦うために里を出るのですが、このぺこにゃんは道中でたたられた石を見つけてしまい、それを里の紅魔族たちに見せびらかそうとしたら、途中で寿命が尽きてしまい、未練を残しゴースト化したとのこと
・結局はアクアが魔法で岩を浄化し、めでたしめでたしとなるところでしたが、ペコにゃんが成仏しようとしてもなかなか成仏できない・・・
・ぺこにゃんは紅魔族の習性である、年を取ると自分より強いものと戦い、派手に散りたがる
・この習性のせいで成仏できませんでした・・・
・結局、ぺこにゃんとめぐみん、ゆんゆんが戦い、おじいさんを成仏させることに
・ぺこにゃんの口上
我が名はぺこにゃん!紅魔族随一のゴーストにして、これより冥界へ赴くもの!・・・・・・
・ぺこにゃんの口上がかっこいいとめぐみんとゆんゆんが文句を言います
・ゆんゆんの口上
我が名はゆんゆん!アークウィザードにして上級魔法を操るもの・・・・・・
・めぐみんの口上
我が名はめぐみん!アクセル随一の魔法の使い手にして、爆裂魔法を操るもの!・・・・・・
・結局は
エクスプロージョン!
・これで、ぺこにゃんは紅魔族のつわもの名簿に名前が一つ追加されて終了♪
4.感想(ネタバレあり)
・後日談というか、劇中ではさらりと流されていた部分が深堀されており、この小説も短いながらにして楽しむことができました♪
・ぺこにゃんはずっとゴーストで、ゆんゆんはぺこにゃんと小さいころお話ししており、毎日誰かに話しかける連続記録にぺこにゃんと話していたことを入れていたようで、ゴーストということを知ってめちゃショックを受けていました
・そもそも、紅魔族がずっとたたられていて、めぐみんもカズマのパーティーに入ったときに、アクアが祟りを取り除いていたそうです
・この辺は全くアニメで触れられていなかったので、めぐみんが爆裂魔法しか使えないというポンコツであること以外にも、アクアと会う前はずっと呪われているわけで、それはそれは何事もうまくいかないでしょうね・・・
・紅魔族のよるはポルターガイスト現象がおきるようですが、これらの現象は自分たちのあふれる魔力がなせる業だと納得していたようで、祟りが全く祟りとして認識されていなかったようです
・短い小説でもいろいろなネタがふんだんに入っていて、楽しい1冊でした♪
・はじめてこのすばの小説を読みましたが、一度原作を読んでみたくなりますね♪
・今回の小説は39Pと短短編ですが、39Pにいろいろなエッセンスがもりこまれていて、原作を見るのが楽しみになってきました♪
・アニメは嫌いだけど、短短編だけは見たい!そういう方はオークションで手に入れることができますので、そこから買うという手段もあると思います♪