自作塗装ブースに適したファンについて

今回はあるブログのやり方をまねて行いましたので、事前のファンの検証やボックスの検証を何も行っておりません。

書いてある通りにまねして作っただけ。

作ってみると、ああすればよかった、こうすればよかったと反省するところが出てきます。

皆様には「安物買いの銭失い」にならないようにファンをしっかり選んでいただきたく思います。

自作ブースを作る際に確認すべきファンの性能は大きく二つ

換気風量

騒音

今回紹介した私のブースのファンは216㎥/hとなります。

私の使っているコンプレッサーはエアー吐出量20~23ℓ/min。

1ℓ=0.001㎥になりますので。コンプレッサーのエアー吐出量は1.2~1.38㎥/hとなります。

換気風量に対してエアーの出る量が大したことがない・・・。

これは検証方法に間違いがあると思い、ググったら先にまとめている方がいました。

こちらを見たほうが早い!

各社のファンの能力が書かれていてわかりやすい。

クレオスのファンは115㎥/hということで、今回私が使っているファンの半分の風量となります。

しかし、こちらのサイトでは最初に必要風量を315㎥/hと仮定されているところなどがわからなかったのでさらに調べてみました。

さらに参考にしたサイト↓

今回私が使っているファンと同じものを選定されており、ティッシュ30枚が貼りつくくらいの吸引力と紹介されていました。

結局どれくらいの風量のものを買えばいいのかわからないですね・・・。

互換ブースさんやネロブースさんは400㎥/hを超えているので、ここらへんで安価なものを探すといいのでは?

ちなみに、上記のブースのファンは3万円を超える高価なファンを使っているので、完成品のお値段が高くなる理由もわかりました。

400㎥/hの容量になるとこのくらいの価格になります。

750㎥となるとこのような感じです。

20000円弱を払うと最強の塗装ブースが作れそうですね。

最近はやりの形状は整流板を付けた形

最近の塗装ブースの流行りは、整流版をつけて上部にファンを設置する形が一般的です。

個人的には、何をつけても上部にファンを付けたら重力に逆らうので効率が悪いのでは?と思ってしまうのですが、整流版を付けた塗装ブースのサイトも調べてみました。

塗装ブースを自作するときは吹き返し防止対策が必要

ブログ記事にして初めて気づいたのですが、吹き替えしというのは排気ブースが吸いきれない空気が逆流してしまうので、風量を抑えるためにハニカムファンを使ったりスペーサーを用意するようです。

こちらに詳しく書かれています↓

整流板をつける目的

空気の流れを調整し、ファンの能力を最大限に活かす。

このブログ記事がすごく丁寧に説明されております。

これを見ておくと私のブースは中央がつまっているので思いっきり吹き返しが出ちゃうかもしれませんね・・・。

使ってみて、ダメだったら吹き返しの板をつけて整流版をつける形に変更します。

差別化でつけているM5stackを用いたダストセンサー

M5stackというマニアックな電子機器とダストセンサーを使い、どれくらいのミストがあるのかをみえるようにしました。

ブースの外につけているのがダストセンサー。

中につけないのはセンサーが汚れすぎてしまうからです。

ちゃんとブースが機能していれば、部屋にミストが漏れ出すということがなくなります。

右側の写真がM5stackです。

これはこちらのサイトを見るとプログラムが書かれているのですが、こちらの3ピンでは動かなかったので私は5ピンにプログラムを変えています。

興味がある人はこちらを調べてみてください。

まとめ

まだちゃんと使っていないので、どれくらい吸収してくれるのかよくわかっていません・・・。

今後塗装をする際に問題が発生すれば、ハニカムファンをやめて整流板を付けますので、その時はレビューします。

長文お付き合いありがとうございます。

本文は以上です。

最近の人気記事

プラモの画像に文字入れする方法教えます。

メタリックではなくパール塗装をする理由について。

誰でもなれる、Twitter10,000フォロワー様のやり方。

Twitterで嫌われやすい行動をまとめました。

私のガンプラの買い方教えます。

ついつい積みプラ増えていませんか?

今は絶好の積みプラ売り時のチャンスです。

↓押していただけると今後もブログを書く気が起きます♪

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村