フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの組立てレビュー

前のページで水転写デカールを貼りましたので、早速組み立てていきます。

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの頭を組み立てる

頭の注意事項はおさげをねじ切らないようにする!

私はねじ切りそうになりましたので、その辺も後から説明します。

髪を組み立てていく

最初は紙を組立てます。

どこに刺せばいいかわかりにくいので、ランナーの番号と説明書の番号をよく確認しましょう。

これで後ろ髪が完成です。

髪は上の写真側が正面から見たときに見える側になるので、塗装する場合は塗り漏れがないように気をつけましょう。

一番やばいおさげを組み込む

私がラクスクラインで一番パーツを壊しそうになった部分の製作です。

説明書をよく読んで片方づつ入れていきましょう。

このように耳の前におさげが入ります。

このおさげは毎回顔を換装する際に取り外しが必要となります。なのに、接続部分が細くねじ切れそうになります。気を付けて取り付け取り外しをしてください。

先ほど作った髪のパーツと合わせます。

前髪を作る

前髪を組立てます。

前髪はこのように2パーツで成形されています。

これを組み合わせると。

こうなるとほとんどラクス様ですね。

おさげの付け根はこのようにしっかり隠れます。

髪飾りを付けたら完成です。

おさげ部分さえ気を付ければ簡単に完成します。

フィギュアライズスタンダードのラクス・クラインの胴体を組み立てる

胴体を組み立てていきます。

おなかのパーツは合わせ目が出ない仕様ですね。

ラインは金色のシールを貼ることで無塗装でも再現できます。

胸も同様に金色をシールを貼って、ラインを再現できます。

襟を組立ててシールを貼ります。

シールは全部向きがあるのでよく向きを見て貼りましょう。

肩関節を入れます。

流石に胴体は合わせ目が出ちゃいますね。

この胴体とおなかの組み合わせのボールジョイントはよく外れます。

また、おなかの金色のシールはよく外れやすいので、塗装した場合は塗装はげに気を付けないといけない部分です。

ラクス様の顔に取り付けます。

いっきにそれっぽくなりますね♪

次は腕を組立てましょう♪

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの腕を組み立てる

腕を組立てます。

肩の関節が秀逸です。

二つを「かちっ」と組み合わせるだけで、上にも下にも稼働しつつ、抜けない肩関節ができます。

二の腕のパーツを取り付けます。

腕のパーツは残りこれだけです。

どれも1パーツ成形です。

合わせ目けしいりません!

なんて楽なキットなんでしょう♪

しかも手はきれいだし♪最高ですね♪

組み立てるとこのようになります。

合わせ目が見えないってきれいですね♪

組立てて、うごかしてみました。可動域はこのような感じです。

ボールジョイント付きなので角度をつけれるのですが、折り曲げるのが2重関節ではないのでそれほど腕は曲げれません。

ラクス様に取り付けてみます。

手のひらがとってもリアルなので、すごくいいですね♪

さらに片方も組み立ててくっつけます。

こんなことをして遊んでいました。

ほんのりチークのピンクが入っていると照れ笑いしているように見えますね。

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの脚を組み立てる

脚はこのようなパーツ構成です。

実はこのパーツ以外に腿に1パーツあるのを忘れていました。

このふくらはぎは1パーツですが、流石にももは挟み込みで3パーツですね。

ランナー紹介の時に説明ましたが、ふくらはぎのパーツは1パーツのスライド金型で成形されていますが、どうしてもパーティングラインとゲート跡は目立ちます。

しっかりやすりで削ってい処理をすればどうということはありません。

組み立てるとこういう感じになります。

足首もすごい構造ですね。

動かないフィギュアライズラボは作っていましたが、動くフィギュアライズスタンダードは初めてなので、この間接にびっくりです♪

脚はこのように可動範囲があります。

脚は2重関節なのでよく曲がりますし、よく動きます。

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインのミニスカートと股を組み立てる

これでいよいよミニスカバージョンが完成です。

スカートは2パーツなのですぐ組めます。

シールを貼って片側にもシールを貼ります。

股の部分も組み立てますが、ちゃんとレビューすると私が規制されてしまいますのでこれで勘弁してください。

脚がしっかり曲がるので正座もできますね♪

いよいよ組み合わせ完成です。

おなかに見えてはいけない空洞が見えていますが、これでミニスカ版が完成です。

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインのロングスカートを組み立てる

ロングスカートを組み立てていきます。

この二つのパーツを組み合わせて作る立体感があるスカート表現がすごいですね。

これに白色の前掛けをつけていきます。

ミニスカにも白パーツをつけていきます。

これを組み合わせます。

何とか立ちますが、ふらっふらです!!

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの台座とハロを作る

台座を作りましょう。

一切ごみが出ないのがいいですね♪

これで安定します。

完成です!!

フィギュアライズスタンダードラクス・クラインの台座が邪魔なのでなくす方法を考えた

台座が邪魔!!

靴の裏にひっつき虫をつければいいんじゃないか?

こんな感じでひっつき虫をくっつけます。

ひっつき虫は粘着力がある練り消しのような物体で、あとから取り外すこともできるので自立困難なMSを立たせたり、今回のようなフィギュアを立たせたりするときに非常に重宝します。

私は探すのが面倒なので、Amazonで買いましたが、ホームセンターや文具店に売っているそうです。

鏡のターンテーブルに立たせると、足裏のひっつき虫が見えてちょっと残念ですが、ターンテーブルの上に立たせなければどうということはありません。